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みなさん、こんにちは!
春本番の4月がやってきて、あちこちから桜の便りが届き始めましたね。お弁当を持って花見に行ったり、家族や友人と桜並木を散歩したり、春はイベントがめじろ押しですが、お出かけの際は天気予報もチェックして、急な雨に備えることをお忘れなく~☆
春の風物詩といえばやはり「桜」ですよね!
ということで今回は、桜にまつわる豆知識をご紹介します。せっかく桜を楽しむなら知識をつけて楽しんでいきましょう(^^)/~~~
1.桜前線って何?
桜前線とは、桜(主にソメイヨシノ)の開花日を結んだ線のことです。通常、南から北へと桜の開花が進むため、その様子を天気図の前線のように表したものなんです。気象庁が毎年発表していて、春の訪れを知らせる指標として親しまれています。
桜の開花は気温と深い関係があり、平均気温が約10度を超えるとつぼみが膨らみ始め、約15度になると開花する傾向があるそうです。だから温かい南から順番に咲いていくわけですね。
2.桜の種類はどれくらいあるの?
日本には実はとっても多くの桜の品種があるんです!一般的に知られているソメイヨシノの他にも、八重桜、枝垂れ桜、山桜などが有名ですが、実は日本に自生する野生種だけでも約10種類、園芸品種を含めると約200種類以上もあるんですよ。
ソメイヨシノは江戸時代末期に作られた園芸品種で、実はクローン同士なんです!だから全国どこでもほぼ同じ時期に咲きますが、他の品種は開花時期がバラバラで、早咲きの河津桜から遅咲きの八重桜まで、2月から5月まで長く桜を楽しむことができます。春の楽しみが長続きするのはうれしいですね(^^)
3.桜と花見の歴史は?
日本の花見の歴史は古く、平安時代に貴族の間で梅を愛でる風習があったのが始まりです。その後、鎌倉時代から桜の花見が主流になっていきました。江戸時代には将軍・徳川吉宗が上野公園などに桜を植えさせ、一般庶民にも花見を楽しめる場所を提供したことで、花見が大衆文化として広まりました。
当時は「春を祝う」という意味だけでなく、その年の豊作を祈る農耕儀礼としての意味も持っていたんですよ。花見の席で食べる「花見団子」や「花見酒」の習慣もこの頃から始まったそうです。歴史と共に歩んできた桜と花見、今年の春も大切な人と一緒に楽しみたいですね~ヽ(´▽`)/
いかがでしたでしょうか?
今回は、春本番の4月にぴったりな桜にまつわる豆知識をご紹介しました。桜の美しさをより深く味わえるよう、この知識を持って今年の花見に出かけてみてください。桜の楽しみ方は一つじゃない、ということで、今年の春も家族と、友人と、大切な人と、存分に満喫してくださいね!
春の思い出、たくさん作っていきましょう(^▽^)
私たちにも素敵な思い出をシェアしていただけるととても嬉しいです。
ご来店をお待ちしています!